2004.07.28(水)
☆さいたまシティカップ
浦和レッズ1−0インテル(さいたま、27日ナイトゲーム)
得点者:後半5分エメルソン(PK)
☆TIMカップ(ミラノ、27日ナイトゲーム)
ユベントス0-1インテル
得点者:前半37分Martins
インテル0−0ミラン(5PK4)
ユベントス0−2ミラン
インテル優勝。ヴィエリは膝の不調のため召集されず。
2004.07.19(月)
☆シーズン初コメント
(18日付インテル公式)
インテルチャンネル放映、17日の練習後のヴィエリのコメント。「先にキャンプに参加した仲間たちが、とても楽しんでやってるって言っていたけど、それが本当だって俺自身よくわかった。いい雰囲気だ。これはとても大事なことだ。今までずっとやってきたことを、これからも俺がするのをモラッティは知っている。ゴールすること、チームのために全力を尽くすこと。フィジカル面のコンディションを維持する必要はあるけど、それさえクリアできれば何も問題ない。大きな補強をして戦力が上がった。いい選手が何人も加わった。お膳立ては整った、あとは俺たち選手の番だ」
2004.07.18(日)
☆キャンプに合流
(16日付けインテル公式)
ヴィエリらインテルのアズーリ組は16日午後、ブルニコでキャンプ中のクラブに合流。初日はランニングなどのごく軽い練習。
☆いきなり故障中
(17日付TGCOM)
膝の痛みのためヴィエリは別練習。27日のTIM杯や8月10・11日のCL予備選の出場が危ぶまれる。
☆プライベートは充実
(TGCOMほか)
サルデーニャ、ミラノマリッティマでヴァカンスを過ごしたヴィエリ。エリザベッタとはすっかり復縁したらしく、誕生パーティでは手をとりあってかたときも離れず、仲のよい様子を目撃されているとのこと。
2004.07.11(日)
☆2004−2005シーズン始動
(7月10日付けガゼッタ・オンライン)
インテルのキャンプ開幕。第1陣は11日午前ブルニコへ出発。選手の合流スケジュールは以下の通り。
第1陣:GK: Cordaz; Fontana. DF Adani, Coco, Cordoba, Pasquale.
MF Cambiasso, Emre, Farinos, Lamouchi, Stankovic, Veron. FW:Choutos,
Cruz, Kallon, Martins, Recoba, Ventola.
ユースから参加:Bindi (GK), Impagniatiello (GK), Dellafiore (DF), Giani
(DF), Lombardo (DF), Costanzo (MF).
7月14日合流:Burdisso, Sorondo. 7月16日合流:Cannavaro, Favalli, Materazzi, Toldo, Vieri, Cristiano Zanetti. 7月22日ミラノで合流:Karagounis, Van der Meyde. コパ・アメリカ終了後:Adriano, Kily Gonzalez, Javier Zanetti.
☆オフの動向
(7月10日付コリエレ・ロマーニャ)
10日17時、ミラノ・マリッティマのピーニ・スタジアムでサッカーの“Pineta Cup ’04 - trofeo Luxottica”開催。出場4チームの中にはヴィエリ、バッツァーニ、コッラーディの名前もある。(トーナメントの模様は未確認です)
☆おいでませ
(7月7日インテル公式)
ラツィオとの長い交渉の末、マンチーニがインテル監督に就任決定。
☆傷心の行方
(6月29日付けガゼッタ・オンライン他)
23日に帰国したヴィエリはサルデーニャのポルト・チェルヴォで、まだインテルと正式契約にこぎつけていなかったマンチーニのヨットで過ごした。ジャマイカでオフを過ごしていたエリザベッタも合流、仲のよい様子が目撃されている。
☆欧州選手権グループC
イタリア2−1ブルガリア(ギマラエンス、22日ナイトゲーム)
得点者:45' pt Petrov (rig.); 3' Perrotta, 48' Cassano
ヴィエリベンチスタート(左膝の痛み)、後半8分Corradiに代わり出場、無得点
観衆:50000人
グループCのもう1試合はデンマーク2−2スウェーデン。イタリアは1勝2敗勝ち点5という成績ながら得失点差でグループリーグ敗退。
☆各メディア評価点
RAI5、ガゼッタ、デラセーラ、TGCOM、リベルタ、メッサジェロ、カタウェブ、ナツィオーネ、ヌオーヴォ
☆ヴィエリ対マスコミ
(2004年6月20日付レプブリカ)記事和訳提供:もとっきょさん。Grazie!
<ボボ対マスコミ>
「あんたらに話すのはこれで最後だ」
ボボ・ヴィエリが報道陣と決裂。怒りに満ちた口調で:「あんたらに話すのは今日で最後にする」。アッズ−リのセンター・
フォワード激怒の原因は、彼とブッフォンにいさかいがあったという報道。「あんたらが −報道陣を指して − おれの技術レベルやらプレーの出来不出来やらゴールするだのしないだのと話すのは一向にかまわない。俺は自分のプレーのコンディションについてはよくわかってるから、あれこれ言われても気にはしない」
これ以上ないであろう厳しい口調で更に続けて:「俺はあんたら全員ひっくるめてもかなわない立派な男だ。俺は紳士。あん
たらはちがう。俺らは常にあんたらに敬意をもって接してきたけど、あんたらと来たら(俺ら代表に対して)敬意のかけらも
ない。いいか、もう一度繰り返す。あんたらに選手を批判する権利はあるが、人間を批判する権利なんかない。
おれはあんたら全部ひっくるめてもかないっこない(まっとうな)人間だ。俺は毎朝鏡で自分の姿を正視できるが、
あんたらにそんなことできっこない」
2004.06.19(土)
☆欧州選手権グループC
イタリア1−1スウェーデン(ポルト、18日ナイトゲーム)
得点者:前半37分Cassano、後半40分Ibrahimovic
ヴィエリ先発、無得点、フル出場
観衆:50000人
グループCのもう1試合はデンマーク2−0ブルガリア
☆各メディア評価点
RAI6、ガゼッタ、デラセーラ、TGCOM5、リベルタ、メッサジェロ、カタウェブ、ナツィオーネ、ヌオーヴォ
2004.06.15(火)
☆欧州選手権グループC
イタリア0−0デンマーク(ギマラエンス、14日デーゲーム)
ヴィエリ先発、無得点、フル出場
観衆:22000人
グループCのもう1試合は、スウェーデン5−0ブルガリアのワンサイドゲーム。
☆各メディア評価点
RAI6、ガゼッタ5.5、デラセーラ5.5、TGCOM6、リベルタ6、メッサジェロ6、カタウェブ5.5、ナツィオーネ5.5、ヌオーヴォ
☆試合後のコメント
(ガゼッタ・オンライン)
ヴィエリ:「苦しめられた。楽な試合じゃないだろうとは思っていたけどここまでとはね。暑さもひどかった」
☆ディアドラ新シリーズHIDDEN POWER
ムービーフラッシュが出ています。こちら
2004.06.13(日)
☆12日の記者会見
映像(ガゼッタ)
☆ユーロ本大会について
(12日付RAI)
デンマークとの緒戦を控えて。「俺達は守備的なチームじゃない。前線の2人に加えて中盤のサイドの2人もフォワード的な役割を持っている」
トラパットーニはヴィエリの後ろにカモラネージ、トッティ、デルピエロという布陣を準備している。「トッティとプレーするのは楽しい。特に勝てた時はね。(笑)フランチェスコはすばらしい選手で、自由なプレーを任されている。時には攻撃に参加し、また中盤に戻る。とにかく相手にとっては危険な選手だ」
ヴィエリはカッサーノへの賞賛も準備していた。「奴はいい奴で、才能も十分だ。トラパットーニが彼を呼んだってことは、つまりプレーする準備ができてるってことだ。まだ国際舞台には経験が足りないかもしれないけど、セリエAはとても厳しいリーグだ。チームの力になってくれると信じている」
数多くのゴールにもかかわらず、彼の得たタイトルは多くない。「チームメイトのほとんどはそれぞれのクラブで俺より多くのタイトルを勝ち取った。だが代表での優勝経験は誰もない。だからみんなこのポルトガルでの成功を心から望んでいる」
ヴィエリは締めくくった。「2002年ワールドカップでの落胆の後、この2年で俺達は熟成された。俺達はいつも優勝候補にあげられ、そのことになれてしまっている。もうスタートのときじゃない。準備は整った。最後の最後までいける力はあると思う。しかし試合ごとに確実にものにしていかなければならない」
☆移籍に関して
(12日付ガゼッタ・オンライン、ディエゴ・アントネッリ記者)
【今日の記者会見当番はヴィエリだった。彼はカーサ・アズーリのメインプレスルームに悠々と現れた。テーブルの上に並ぶ何十本ものマイク。退屈そうな、無関心な様子は彼の特徴だ。代表の話題から始まったが、一番の関心は移籍のことだ。彼自身に関しては、インテル−ユーヴェ間の複雑なトレードの話は消えた。今はもっぱら、インテル就任が時間の問題だといわれているマンチーニが興味の的だ。
「実現してもいないことについて何を言わせたいんだ?まだ噂だけだろう、なら俺がコメントすることは何もない。契約にサインされるまで俺には何も言えない」ボボはコメントを避けようとしたが記者たちは食い下がった。
−マンチーニがインテルの監督に就任したら何が変わるでしょうか?
「俺は31だ。俺くらいの年になれば誰が監督になろうが人生が変わるわけじゃない」
−あなたの気分にも変化はない?
「いや、変化はない。マンチーニとは選手として一緒にプレーをした。彼は友達だし、もしインテルに来るなら彼のために喜びたい。俺が言えるのはそのくらいだ。俺の将来が左右されるわけじゃない」
−喜ぶとしたら彼のためだけ?
「そうだ。他に何か?」
−Beh, あなたはいつも、選手経験のある監督を好む発言をしてきました。そしてマンチーニは明らかにザッケローニより選手経験が豊富です。
「俺がいつも言ってきたのは、監督自身に選手の経験があれば選手経験のない監督に比べてリーグの間に起きるいろんな状況をよりよく理解できるってことだ。
」
−マンチーニに何か助言するとしたら?
「助言?俺が?考えてもみろよ、マンチーニは選手時代も俺の助言なんか必要ない人だった。この状況で俺が何かアドバイスできるとでも?」】
☆投票には行きましょう
(12日付ガゼッタ)
欧州議会選挙の投票に、11日アズーリの皆さんも参加した模様。
2004.06.06(日)
(5日付ガゼッタ、ルイジ・ガーランド記者)
ヴィエリの4日のコメントに補足。
「ポルトガルでは移籍の話はしない」
ロナウドのときと状況が似ている。結末も同じインテルとの別れ?「(笑って)さあね」
「俺の名前がユーヴェの関心を引いてるのを見るのは嬉しい。いいプレーをしていることの証明だから。だがユーヴェのこともカペッロのことも俺の考えにはない。彼らとは何のコンタクトもないから。ユーヴェと話はしていない。向こうからの電話もない。全てが俺を中心に回ってるってディヴァイオが言ったって?ここでは何も回っちゃいない。代表のチームメイトが俺の後についてランニングはしてるけど」
☆今後のスケジュール
「オフは海に行く」(ヴィエリ、4日付ガゼッタ)
5日午後から6日いっぱいはオフ。7日は午前練習、午後チャーター機でいよいよポルトガルへ出発。
そのオフは友人たちとミラノ・マリッティマで過ごした模様。(6日付けガゼッタ)
☆フィクサー来襲
(5日付ガゼッタ)
ヴィエリがこのコメントをした同じ4日の午後遅く、ユーヴェのGMモッジがコベルチアーノを訪問。ヴィエリの祖父エンツォと遭遇。居合わせた記者陣、この瞬間を逃さず「あなたのお孫さんはまた猫背になっていますよ」すかさずエンツォは十字を切り、どっと周囲が沸いた。モッジはヴィエリ(4得点)とデルピエロそれぞれゴールしたユースとの練習試合を視察。カンナヴァロ、トラパットーニ、連盟副会長マッツィーニと夕食。その後、モラッティが休暇を過ごすフォルテ・デイ・マルミを訪問、さらにカンナヴァロと同行してナポリへ向かうとのこと。
2004.06.05(土)
(4日付TGCOM)
記者会見以外はずっとだんまりで練習に専念したというヴィエリ。4日午後、コベルチアーノでのコメント。
ユーヴェ移籍の噂に関して:「インテルから出してくれなんて頼んだ覚えはない。契約がまだ2年残っていることは知っている」 そう言いつつ、ヴィエリはミラノを離れる可能性に含みを残した。「もしクラブが俺を放出したいのなら、また話は別だ」
ヴィエリは続ける。「もし俺に出て行ってほしいのなら、クラブのほうから俺にそう言うべきだ。彼らと最後に話をしたのはリーグの終わり頃だ。モラッティとはほとんどひと月話をしてない。これまでは、お互いに交渉のない時、彼らの側には俺をどこかへ出す気はなかった。もしそうしたいにしても問題はないけど、せめて一言言うべきじゃないか。 俺から連絡することはないわけだし。したこともない。どうして俺のほうから電話しなきゃならない?新聞で読んだことをうのみにして、どうなっているのかをただすつもりはない。そうするいわれもない。 出て行きたければそうするだろうけどそのつもりはないんだ」
移籍の可能性についての絶え間ない噂にうんざりした様子だ。「こういう話ばかり外に出るってことは、俺に責任を押しつけたいんだろうか。わからない。繰り返して言うが、俺のほうから売ってくれと頼んだことはない。クラブに俺を売るつもりがないなら俺はどこにも行かない、ユーヴェだろうが他のどこだろうが。何か他の意図があるのならはっきりしてほしい。クラブがどうしたいのかわからない、何も聞かされていないんだから」
インテルは今期最初の大型補強をした。ヴェロンの獲得だ。ヴィエリは彼のインテル入りに満足げだ。「嬉しいね、彼はすばらしい選手だ」インテルからこの補強について事前に知らせはあった?「いや、ヴェロン獲得については何も話がなかった。でもいつもそうだ。新生インテルがどんなチームになるかは俺が口を出す筋合いのことじゃない。そのために給料をもらってる人はちゃんといるんだ」
2004.06.01(火)
☆国際親善試合
チュニジア0−4イタリア(チュニス、5月30日ナイトゲーム)
得点者:前半15分Bouazizi(自殺点)、26分Cannavaro、後半41分Pirlo、45分Zambrotta
ヴィエリ先発、無得点、後半17分Corradiに交替
観衆:約30000人
☆各メディア評価点
RAI6、ガゼッタ6、デラセーラ6、TGCOM、リベルタ6、メッサジェロ6.5、カタウェブ、ナツィオーネ6、ヌオーヴォ
☆試合後のコメント
(30日付インテル公式)
チュニジア戦、試合後のヴィエリのコメント。「俺とトッティは何年もプレーしてきた。息が合うのは当然だ。みっちり練習した。よく走って、勝った。これ以上ないというプレーだった。これこそビッグチームだ。勝つためにはチームが必要だ。全員が出番に備えている。いいプレーをしたい、ユーロのために全力を尽くしたいというやる気に満ちている」
2004.05.30(日)
☆インタビュー詳細
27日の記者会見詳細。
(28日付ガゼッタ、ルイジ・ガーランド記者)
【「アブラモビッチは俺のことを諦めてない。いつも俺をつけ狙っている」ボボがここで言うアブラモビッチはチェルシーの会長ではなく、アントニオ・カッサーノのことだ。容貌が似ていることから、『アブラモビッチ』または『ローマン』とあだ名をつけられた。この仲間うちではバーリの天才児は『ローマン』なのだ。
カッサーノ:「どこにでもついてくる。やつはバーリ弁で話し、俺は英語で返事する。みんなあいつをローマンって呼んでる。アブラモビッチに似ているだろ。使う金の額もそう遠くない。カッサーノは冗談で俺を笑い死にさせる。いつも俺かガットゥーゾについてまわっている。爆笑の連続だ。他の奴らにもそうしているらしい。まるでZeligみたいだ」ヴィエリはカッサーノをとてもかわいがっている。インテルでマルティンスにそうしているように。オーストラリア、バーリの旧市街、そしてアフリカ。原始的な野生の本能が彼らに共通するのだろうか。
トッティ:「トッティとはとても息が合う。優れた選手の間でよく起ることだけれど、呼吸を合わせるのに俺達は年に2、3回一緒にプレーするだけで十分だ。話をする必要さえない。相手の目を見れば充分だ」ファンニステルローイ・マカーイやトレセゲ・アンリより?答えは簡潔だった。「俺とトッティが一番だ」シュツットガルトでドイツを破った後、ヴィエリはトッティとのプレーを評してこう語った。「カルチョの天国だ。この何年間、こんなに楽しんでプレーしたことはない」ユーロ本大会が近づいてボボは上機嫌だ。ゴールの後でも不機嫌なヴィエリを見慣れているインテルのファンにの目には同じ人物とは思えないだろう。インテルチャンネルの特派員が質問した。「ピネティーナが恋しいですか?」ヴィエリの答えは明快だった。「ここは居心地がいい。どこかを恋しく思うことはない」
健康状態:「調子はいい。アッピアーノ(インテルの練習場)で2週間自主トレをした。軽い下準備だ。足に力強さを感じる。重要なことだ。2、3キロ減量もした。ここでの練習はハイピッチだ。最高のコンディションに持っていくためには重要だ」
士気:「ワールドカップで俺たちは多くのミスを犯した。ポルトガルでは繰り返さない。お互いによく話す。みんなやる気に満ちてる。気持ちを切り換えて、仲がいい。楽しんでやってる。俺の親友インザーギのことは残念だ。ジラルディーノが呼ばれると期待したかって?いや、考えもしなかった。このグループはいい。毎日が過ぎるのが早い。プレーしてないときは部屋で眠ってる」
目標:「ユーロが待ち遠しい1年だった。イタリアが大きな大会に出る時はいつも勝つためにプレーする。俺達は優勝候補の一つだ。長いこと勝ちから遠ざかっている。あいにくインテルでは何もタイトルをとれていない。今回は代表での初タイトルの可能性がある。リーバは目標の一人だ。彼は35ゴール、俺は22ゴール。道は長い、でも俺はまだ若いからね。インテルでも節目の記録を達成した。俺にとって代表は一度もricerca di riscattoだったことはない。だが代表でのこの3試合、毎回ゴールできたのも事実だ。クラブでプレーする機会を与えられず、その機会を俺が必要としていたときに、ここではいつも試合に出してもらえた。だからこそ代表のユニホームを大事に思うし、召集されれば尊重する」
デルピエロ:「アレは調子がよさそうだ。練習試合でよく走っている。やる気十分だ。記事で読むのと実際に見るのとではいつも大きな差がある。アタッカンテにとって、すぐそばに質の高いプレーをしてくれる選手がいることは重要だ」
監督:「トラップとは率直に話す。あいまいにすることがない。選手としての経験があるのは彼の強みだ。俺たち選手が精神面肉体面でどういう状態か、理解が早い。俺たちの反応をわかってくれる。モンドニコ?Della Valle はフィオレンティーナにとって正しい選択をした。彼は経験豊かな、熟練の監督だ」
ボボはインテルや移籍に関しては話したがらなかった。「ユーロのことだけを考えていたい」しかし彼の欲求を読み取るのは容易だ。次のクラブチームは、この代表に似たところがいい。楽しく、野心に満ちて、まとまりのある、率直なチーム。その名は果たしてインテルだろうか、さて。】
☆代表ではご機嫌
(28日付ガゼッタオンライン、TGCOM)
27日の記者会見。当番はヴィエリ。
(27日付ガゼッタ・オンライン、TGCOM)
「俺とトッティは今大会最高のコンビだ。フランス、オランダ、スペイン、どの国のコンビもとてもいいけど俺が一番気にいってるのは俺たちイタリアのコンビだ。トッティとはとても息があう。相手を理解するために練習する必要がない。代表で顔を合わせた何度かで十分だ」
「だがユーロで優勝するためには選手二人だけじゃ足りない。チーム全体がうまく機能しなければ俺たちもいいプレーはできない。二三人の選手でたまたま一試合勝てることもある。だがこれほど重要な大会では無理だ」
「アントニオ(カッサーノ)は朝から晩まで一日じゅう俺の後ろにくっついてる。次々に冗談を言うから爆笑の連続だ。代表で知り合って以来ずっと俺にべったりだ。あいつはバーリ弁でおかまいなしにしゃべるからさっぱりわからない。だから俺はお返しに英語で返事してやる。ローマンって呼んでる。アブラモビッチに似てるだろ。使う金の額もそう遠いもんじゃないし」
「あまりに長く勝ちから遠ざかっている。インテルではこの数年勝てたためしがない。そろそろ勝ちたい、代表では」
「トラパットーニとの間には曖昧な話がない。いつでも率直だ。とてもうまくいっている」
「ピネティーナ?まだ恋しくはない。ここには何でもそろっていて快適だ。目標のために集中したいい雰囲気だ」
インテルとの距離はどのくらい?「Beh, ミラノからだいたい300キロかな。代表以外のチームのことはどこにせよ話したくない。今はユーロ本大会のことだけ考えたい。他のことはその後だ」
ユーロの結果次第で今後の去就が左右されますか?「いや、今後のことはユーロの結果とは切り離して考える」
「イタリアは出場だけで満足していいチームじゃない。常に勝ちにいくチームでなければならない。大会が終わって「俺たちも参加した」としか言えないようじゃいけない。」
「俺たちの誰もワールドカップの二の舞いはごめんだ。小さな目標ってのはありえない。勝つことを考えるんだ。イタリアは長いことタイトルから遠ざかっている。俺たち全員が望んでいるのはただタイトルだけだ。俺やトッティだけじゃない、他のみんなそうだ。この大会は俺の代表初のタイトルになるかもしれない。俺たちは強い、だが俺たち同様に他のチームも勝ちを狙ってくるだろう」
2004.05.28(金)
☆背番号公式発表
(27日付FIGC公式サイト)
*26日付のガゼッタ発表のものと若干違います。
1 Buffon, 2 Panucci, 3 Oddo, 4 Zanetti, 5 Cannavaro, 6 Ferrari, 7 Del Piero, 8 Gattuso, 9 Vieri, 10 Totti, 11 Corradi, 12 Toldo, 13 Nesta, 14 Fiore, 15 Favalli, 16 Camoranesi, 17 Di Vaio, 18 Cassano, 19 Zambrotta, 20 Perrotta, 21 Pirlo, 22 Peruzzi, 23 Materazzi.
2004.05.27(木)
☆部屋割り
(26日付ガゼッタ)
代表合宿の部屋割りはほとんど一人部屋。少数派の2人部屋は以下の4組8人。ガットゥーゾ・ピルロ組、ザンブロッタ・ディバイオ組、フィオーレ・コッラーディ組、フェラーリ・ペロッタ組。
☆訪問者
(26日付ガゼッタ)
金曜午後、元ソ連大統領ゴルバチョフがコベルチアーノを表敬訪問予定。
☆背番号
(26日付ガゼッタ)
本大会向けの背番号が選手同士の話し合いの末決定。背番号3はマルディーニに敬意を表して誰もつけたがらず、欲しかった19番をザンブロッタに取られたファヴァッリがつける事に決定。縁起が悪いとされる17番は、同様に避けられた末ディヴァイオのものに。その他は主力選手から順に選び、トッティが10、デルピエロ7、ヴィエリ9、ピルロ21、ネスタ13、カッサーノ18、カンナヴァロ5など。公式写真は明日27日午前コベルチアーノで撮影。以下、一覧。1 Buffon, 2 Panucci, 3 Favalli, 4 Ferrari, 5 Cannavaro, 6 Zanetti, 7 Del Piero, 8 Gattuso, 9 Vieri, 10 Totti, 11 Camoranesi, 12 Toldo, 13 Nesta, 14 Fiore, 15 Materazzi, 16 Oddo, 17 Di Vaio, 18 Cassano, 19 Zambrotta, 20 Perrotta, 21 Pirlo, 22 Peruzzi, 23 Corradi
☆要チェック!
(26日付ガゼッタ)
イタリア版GQ6月号の表紙はヴィエリとマルディーニ。特集記事ありらしい。
2004.05.25(火)
代表合宿スタート
(FIGC公式サイト)
5/24(月)
フィレンツェ郊外のコベルチアーノの合宿所に0時までに集合。
5/25(火)
11:00非公開練習
13:00取材陣入場
13:30記者会見(監督と選手)
17:00練習
5/26(水)
10:00メディカルチェック、身体能力測定
13:00取材陣入場
13:30記者会見(選手5人)
5/27(木)
10:00非公開練習
13:00取材陣入場
13:30記者会見(選手4人)
17:30ユースチームと練習試合、引き続き監督の記者会見
5/28(金)
09:45取材陣入場
10:00練習
13:30記者会見(選手5人)
17:00非公開練習
5/29(土)
朝ピサ空港へ移動
11:00チャーター機でチュニジアへ移動、宿舎ホテル入り
18:007 Novembreスタジアムで練習、19:00から記者会見
5/30(日)
19:45(現地時間)親善試合チュニジア×イタリア開始。試合終了後記者会見、チャーター機でローマ、ミラノと戻って解散
5/31(月)
オフ
6/1(火)
0時までにコベルチアーノに集合
6/2(水)
11:00練習
13:00取材陣入場
13:30記者会見(監督と選手4人)
17:00非公開練習
6/3(木)
10:00練習
13:00取材陣入場
13:30記者会見(選手5人)
17:00非公開練習
6/4(金)
10:00練習
13:00取材陣入場
13:30記者会見(監督と選手4人)
17:00非公開練習
6/5(土)
10:00取材陣入場
10:30-11:30練習試合
引き続き監督の記者会見、午後オフ
6/6(日)
0時までにコベルチアーノに集合
6/7(月)
09:45取材陣入場
10:00練習、引き続き記者会見
午後ピサ空港へ移動、チャーター機でリスボンへ、着後リスボン市内の宿舎ホテル入り
ポルトガルでの予定はイタリア出発前に発表。なお、練習は取材記者に向けてのみ公開。一般公開はなしとのこと。
2004.05.23(日)
☆代表合宿を前に
(22日08:00付インテル公式)
21日夜インテルチャンネルで放映されたヴィエリインタビュー。
−Vieri、ユーロ本大会の準備はできた?
「そう思う。この何週間かみっちり練習を積んだ。月曜には合宿が始まる。もっとコンディションをあげていけるだろう」
−イタリアは優勝候補に挙がっています
「そういう話に関心を持つべきじゃない。でなければ簡単に勝てるような錯覚を起こしてしまう。集中力を途切らせちゃいけない。最大限の準備をできるよう全力を尽くしたい。たくさんの手強いチームが優勝を狙っていて、俺達はその中の1つに過ぎない。目標に届くには苦しむだろう」
−代表でのヴィエリといえばゴールを意味しますが
「ゴールするのが俺の仕事だからね。よりよい方法でゴールし続けられるよう祈る。ヨーロッパ選手権は重要な舞台だ。準備は積んだ。結果に結びつく事を祈る」
−代表メンバー召集に関する不満をどう思いますか?
「不満には慣れている。それがなければ物事は進まない。不満ってのは昼飯みたいなもので、なければ困るものなんだ。誰だって食わなきゃ生きていけない(笑)」
−Filippo Inzaghiの召集もれは残念ですか?
「少しね。順調によくなってるって電話で聞いていたから。だがこれはあいつと監督の問題だ。俺が口をはさむ事じゃない」
−クラブレベルでは今年のイタリアはフランス・スペイン勢ほど上位に進めませんでした。ポルトガルでもこの再現になると思いますか?
「フランスは手強いチームだ。木曜のブラジル戦を見た。だが他にも強い相手はいる。特にチェコ、イングランド、ポルトガル、スペイン、ドイツには気をつけている。さっき言ったように簡単じゃないだろう、行けるところまで行きたい」
−ポルトガルは暑いでしょう。気候は障害になるでしょうか?
「暑すぎない事を祈る。でも少しならいいな、雰囲気が楽しくなる」
−アズーリにはインテルの選手が一角をしめています
「俺達だって捨てたもんじゃないだろう?インテルから5人だ。つまりインテルはとても重要な、いいチームって事だ」
−今年はユーロ本大会のあと短いバカンスしかとれませんね
「少しの休暇でも大事だ。すぐにキャンプでしぼられるだろうから」
−来シーズンの目標は?
「俺自身の目標は設定しない。勝ちたいっていつもいつも言うのはやめるべきだ。前を見て練習に励む。口を開くのは勝った後にする」
−幸運を祈ります。Vieriにとっていい大会になりますように
「ありがとう。準備は積んだ。とにかく勝ちたいし、いいプレーをしたい」
☆弟
(21日付Goalcity )
一方、ナポリでプレーしているヴィエリの弟マックス。シドニーで行われたオーストラリア×トルコ戦で後半Scott Chipperfieldに代わって出場、代表デビューを果たした。(前回ロンドンでの代表戦は出場機会なし)なお、試合は1−3でトルコの勝利。コメント:「クリスティアンの弟でよかった。次はオーストラリア代表としてW杯で対戦してみたい。そうなればいいな」
☆まあっ
(21日付TGCOM)
COSMOPOLITANのサッカー選手・ヌード特集記事でのヴィエリのコメント。「俺は会ってすぐに打ち解けるタイプじゃない。好きになるかどうかは選んで決める。そのかわり一度打ち解ければ長く続く。男友達ってのは決して裏切らないから」